ピアノと書評日記

ピアノと書評中心に

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その13

小さな漁村が一大製鉄拠点へ 岩国鉱山の開発が軌道に乗ると、その麓の岩国村に製鉄関連施設を設置することとなった。元々は小さな漁村であったが、規模が小さく空き地が豊富にあったことから開発は容易であった。

【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その12

*大規模鉱山開発のはじまり 今回は鉱山開発をしていこう。明治時代になると、列強からの植民地化圧力に抗するため、軍事力拡大の要となる鉄の需要が増大した。そのため採鉱そのものは江戸時代以前から行われていたが、この時代になると各所で大規模な鉱山開…

【VBA】小ネタ集第2回 大量のボタンをなんとかする

VBA

第2回 大量のボタンをなんとかする 職場の誰かが作ったエクセルで、大量のボタンが配置してあるものをたまに見かける。まず作るのが大変だし、デザイン的にもなんとも言えない雰囲気がある。またシートの修正が生じた際にこれをいじるのはなかなか根気が要…

【VBA】小ネタ集第1回 メソッドの概要を参照する

VBA

VBA(visual basic for Application)はエクセルに付属しているプログラミング言語である。比較的習得が容易な言語であり、なんといってもエクセルを持っているだけで導入できる敷居の低さから、プロ・アマ問わず多く利用されている。 一方で他言語でプログラ…

【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その11

前回 初回 近代戦前編突入 産業化を進める この時代は西洋からの植民地化圧力に抗するため、富国強兵に邁進し、殖産興業政策のもと産業化が進んだ時代だ。農業以外にさしたる産業のなかった日本にとって、外貨獲得のための輸出産業の育成は喫緊の課題であっ…

【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その10 全体ロードマップ

前回 初回 このシリーズも長くなってきたため、全体を俯瞰するロードマップを作った。その1でも書いたように、本シリーズは1つの街を複数の年代に分けて作ることが一番の特徴だ。過去の街を下敷きにその名残を残しながら次代の街を作ることで、より自然な…

【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その9

前回 初回 近世編最終回 町を拡張する 江戸以前の町並みを舞台とした近世編も今回が最終回だ。長かった・・・ 今回は新しい形式の町は作らない。代わりに新しい城下町を1つ作り、既存の町を拡張することとする。また最終回らしく写真で町並みを紹介してみた…

【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その8

前回 初回 港町の構造 今回は港町を作ろう。港町とは中世より、大量物資の運搬手段であった舟運の寄港地・中継地として、商品物資の流通拠点として重要な役目を果たした都市である。特に江戸時代に入り東廻り及び西廻り航路が整備されると、その寄港地となる…