ピアノと書評日記

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【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その9

 

 

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前回

初回

 

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近世編最終回 町を拡張する

 

江戸以前の町並みを舞台とした近世編も今回が最終回だ。長かった・・・

今回は新しい形式の町は作らない。代わりに新しい城下町を1つ作り、既存の町を拡張することとする。また最終回らしく写真で町並みを紹介してみたい。

 

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鹿島城の建設地。この島で最も広大で拡張性のある土地だ。

 

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天守閣と堀を作る。モデルは国宝姫路城だ。

 

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鹿島城下町の完成。川沿いにお堀が入り込む水都だ

 


街並みの紹介

 

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菊川街道 小港の垂水村から門前町東大和村、在郷町の田川村を経て菊川城へ向かう

 

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菊川街道沿いの菊川湖畔。裏手に見えるのはこの島の最高峰である伊賀之山と薬師山

 

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鹿島街道 起点は追分の藤岡村。江津村と真庭村の両防衛都市を経て鹿島城へ向かう道だ。

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鹿島街道は藪を切り分けた街道だ。右手には大きな果樹畑がある

 

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伊賀街道 菊川、鹿島両城を直接結ぶ唯一の道。裏手の山々を越える隠密な交易路だ。

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菊川城下。海に面し島外からの直接交易路を持つため、経済都市として発展していく。

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石高では上回り格上の鹿島城下。将来は政治の中心地として栄えることとなる。

 

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海辺はほぼ未開発。美しい自然が残る。

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点在する都市の全景 手前は門前町東大和

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航空写真 田畑が多く土地利用の中心であることがわかる。

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人口推移。城下町といっても所詮は江戸時代。抱えられる人口には限りがある。

 

 

次回予告 近代戦前編スタート

 

次回からはいよいよ時計の針を進め、明治~戦前期日本を下敷きとした近代戦前編をスタートする。平和で安定した江戸時代が終わり西洋化が進む中で、都市にも産業革命、文明開化、殖産興業といったキーワードが踊り出る。

 

鉄道網の整備や工業化による産業構造の変化など、街づくりゲームらしい要素が多く出てくるのもこの時代からなのだ。(写真は*1

 

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産業革命により都市の景色は激変する。穏やかな時代は終わったのだ。

 

 

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