【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その7
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今回は寺内町
今回は寺内町を作ろう。江戸以前編も残り2,3回となってきて、いい加減ジャンクションとか鉄道とか作りたいがもう少しの辛抱だ。
寺内町とは室町時代以降に仏教寺院や御坊を中心に形成された自治集落である。宗徒や商工業者等が集住した宗教都市とも言える。 都市の特徴として、外部からの進入を防ぐために都市の外周部を環濠等で囲み、内部は寺社と町家によって区画された構成となっている。*1
このことから寺内町は畿内地方に多く分布している。また社会の安定した江戸時代には、近在農村からの農産物の集積地として、在郷町として発展した都市もあった。
寺内町を作る
寺内町の特徴といえば、なんと言っても防衛のために廻された環濠だ。まずは土木工事でこれを作っていこう。また内部には寺内町の中心ともいえる寺院群が連なる。
町並みを作る
寺院群を作ったら、次は僧兵や町人が住む町並みを整えよう。特徴は碁盤目状に整然と区画された町並みだ。環濠によって発展には限度があったが、効率的な運営がされた人工都市と言える。
次回予告 湊町
次回は湊(港)町を作る。江戸以降に列島東西周り航路が確立され急速に発展した街だ。
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