【ゲーム】cities:skylines 自然な街の作り方 その13
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小さな漁村が一大製鉄拠点へ
岩国鉱山の開発が軌道に乗ると、その麓の岩国村に製鉄関連施設を設置することとなった。元々は小さな漁村であったが、規模が小さく空き地が豊富にあったことから開発は容易であった。
参考 江戸時代の岩国村
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製鉄所を作る
製鉄にあたり銑鉄以降の工程はすべてここで行うこととした。中心部に貨物駅を設け、鉱山口から原材料を効率よく輸送し、増産体制を整えるのだ。
貨物駅の正面には官営の製鉄所を設ける。また関連施設や貯蓄倉庫を周囲に設け、工業都市としての形が形成されていく。
一方で昔ながらの漁村は姿を消し、工員向けの商店やサービス業が立ち並ぶようになった。
関連会社が集積 岩国村は岩国市へ
中心となる製鉄所が軌道に乗ると、関連会社の集積が進み本格的な工業都市の様相を呈してくる。これにより島内でも有数の人口を抱え、圧倒的な域内総生産を誇る岩国村は、行政サービスの拡充のため市制に移行することとなる。
劣悪な住環境 へばり付くように暮らす住民
繁栄する一方で住環境は劣悪であった。中心部の平地のほぼ全てを製鉄関連施設に充てたため、住民は山際に住むほかなかった。官営鉱山や製鉄所の工員用に社員住宅が整備されたが、都市の規模が大きくなり流入人口が増加するにつれ住宅用地は不足し、斜面にへばり付くように中層住宅が建てられた。
また用途のゾーニングという概念が無く、住宅の隣に平気で汚染工場が建てられ、健康被害で苦しむ住民も多かった。
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