HighriseCity プレイ日記その2
需要の拡大
住民がわがままになってきた。魚が食べたいとうるさいので仕方なく漁港を建てることにした。コストは大したことないが、道具という加工資源(スパナのマーク)が2つ必要になる。道具はまだこの国の技術では作れないが、難易度の都合で最初からいくつかストックがある。しかしいずれはストックも尽きるので何とかしないといけない。
レベル2の住宅区画が作れるようになったので、設定してみたらアパートが建った。区画のレベルによって住む住人が変わり、レベル1では労働者、レベル2ではスタッフが住む(相変わらず日本語訳がわけわからん)。とりあえず少し高給取りな住民が住むと思われるが、要求しているサービスも多くなるようだ。
さらに住民の要求で小学校を建設。なんて良い市長なんだ。いよいよ道具が尽きてきたのでもう何もできないぞ。
当初の計画はどこへ
食料がなくなってきた。思っていたより広大な農地が必要らしい。もともとの農地予定地では敷地が足りなく、やむを得ず工場誘致を考えていた場所を農地に転用する。作物が汚染されなきゃいいのだが。
レベル2の区画はレンガを要求するため、ガンガン資源が減っていく。採取所を増設するが足りるだろうか。
施設を建てまくったので電力問題が噴出。石炭火力でガンガン発電したいが、そんな資源はうちにはない。停電くらい我慢してくれ。たかが電気だ。
道具獲得へどうしたものか
とにかく我が国には道具がないのでまともな施設が建てられない。そこでついに小型港を建設して、交易で道具を入手することにする。
早速交易開始。がしかし問題発生。道具1個得るのに1600円も必要だと抜かしやがる。ちなみにこの世界の石炭火力発電所は2000円ちょいの維持費だ。国際交易の厳しさを痛感し、交渉団員は肩を落として帰路についた。
スタッフ1500人を達成して村に格上げ。そしてツールブロートなる道具を作れる施設が解禁された。これは自力で道具を作るしかないのでは!
殖産興業の時代へ
我が国の道は決まった。自力で道具を作る生産ラインを用意してガンガン生産する。生産した道具で街を豊かにし、あわよくば余った道具を交易に出して毎ターン1600円儲ける算段だ。これは勝ったな・・・風呂に入ってくるか。
さすがに電力需要を無視できなくなったので、ある程度出力のある太陽熱発電所を建設。道具が必要になるのでやむを得ず交易で道具を買ってくる。これはやむを得ない出費だ。
よくよく調べてみると道具を作るには、木材→石炭+鉄鉱石→製鉄→道具という複雑な生産加工を経なくてはいけないらしい。そしてこれらにはそれぞれ工場等の投資が必要になり当然それらにも道具が要求される。なんやこれ・・・。
もうあとには引けねえ。まずは銀行を建設して資金調達だ。これで借金ができるぞ。
道具を作るために道具を輸入。マルチに嵌められた大学生状態。
工場間の資源融通を利かせるために新たなキャリアを設置。金と資源がどんどん飛んでいく。
鉄鉱石がエリアの端っこにあったので採掘所を建設。ギリギリエリア内にあってよかった。
一通りの施設を建造したが赤字がひどい。このままでは2年持たない。しかし道具のサプライチェーンが出来上がれば加工貿易で大儲けできるので何の問題もない。
最初の道具が出来上がったので早速交易テーブルへ。が、ダメ!なんと売値は買値の半額以下の700円ちょっと。ひどすぎる・・・こんなことは許されない・・
資金グラフ。輸出で儲けた分がまるまる工場の維持費で飛んでいく。これどうすんねん。次回へ続く。